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まずはじめに

このサイトについて。

 

管理者の「そらりす」が主に栽培している

 

サボテン、多肉植物、球根類…..わずかに食虫や着生もあったりします

 

生態や形態の変わったこれらの植物群について

自分の実体験を通して気づいた各植物の特性や栽培、管理方法

新規導入種の紹介….等々

 

これから栽培を始めようとしている方や初心者にはわかりやすく

更には栽培歴の長いベテランさんには少々専門的な事もお伝えしていく

栽培において古い常識にとらわれず良い物や方法はどんどん更新していく

発展型のサイトです。

 

 

 

栽培環境について

 

環境により非常に生育や形態に変化が出ますし

管理方法もそれによって変える事が必要な植物達です。

 

管理に関しては私の栽培場にて管理している方法が基準になっています。

ですので、参考にされる場合、ご自身の環境に合わせて応用する必要があります。

 

そらりすの栽培環境

 

私の栽培場は

神奈川県のいわゆる湘南地方にあり

割と温暖な方ですが厳冬期は氷点下になる日もあります。

 

ですから温室栽培が基本になっています。

 

遮蔽物もなく日当りだけは最高の南向きの自宅の庭に約2坪の温室があります。

ちなみに自作ゆえ完全密閉はできませんが0℃を下回る時以外はできるだけ

通風をするようにしているため、余り問題にはしていません。

 

凍結の心配がなくなった春先から霜が降りる直前ギリギリまでは

温室の側面全体のポリカーボネート波板を外して、冬季はまた装着するという

年2回のイベントがあり温度管理をしています。

 

冬場は1500wのサーキュレートヒーターで最低温度2℃を下回らない様に設定していますが

一時的に0℃を割ることも年に数回あるようです。

 

夏場は側面を開放しているにもかかわらず40℃を超えてしまう日も多々あります。

 

そらりすの栽培管理

 

こればかりは一概に週何回の水遣りとか言えるものではありません…

 

水切れを嫌う品種以外、基本的に休眠中の物に関しては完全断水をしています。

成長期においては、それこそ植物達の顔色をうかがいながら給水、施肥という事に

なりますが、かなり放置気味で厳しい方だと思います。

 

栽培管理に関しては各品種ごとの記事に詳しく上げていきますので

そちらを参考にしてください。

 

 

まとめ

 

極地的な環境に生育するためか管理のコツをつかむまでは栽培に悩む事も多い植物群ですが

各自の癖を掴んでしまえば、元々は生存能力の高いもの達ですから

かなり思い切った放置栽培も出来るようになります。

 

自分の環境に合わせて色々品種も選べるくらい

生態、形態も多種多様で楽しめますし

温室がなくてもちょっとした工夫で栽培出来るため

園芸が好きなんだけど忙しくてなかなか管理が出来ないという方にも

おすすめの植物達といえます。

 

このサイトが栽培する方のお役に立てることがあれば幸いです。

 

 

 

☆ちょっぴり専門的☆そらりすのサボテン、球根、多肉植物栽培
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