奇想天外(キソウテンガイ)とは 奇想天外(キソウテンガイ)とは アンゴラからナミビアにかけてのナミブ砂漠の海岸近くに自生する 1属1種の雌雄異株の植物です。 近縁の種属といえる品種もなく、 あえていえばグネツム目マオウ科が近縁といわれています。 発芽時の双葉以外は、樹齢1500~2000年とも言われる終生、 対になる硬質の葉を延々と伸ばし続け…
球根植物とは バルブ、バルブ植物とも呼ばれます。 誰もが一度は栽培した経験がある球根類に チューリップやヒヤシンス等がありますね。 球根類の多くは植物にとっても過ごしづらい夏季や冬季をやり過ごす為に 葉、茎や根を肥大させた部分(球根部)に養分を蓄えることで 葉や茎を枯らして休眠を可能にしたものです。 多くは生育期と休眠期を繰り返すサイクルで生活しているため…
食虫植物とは もうこの辺は寄生植物や腐生植物と違い 大体5~6月に普通の園芸店にも並びますから馴染みのある植物群ですね。 食虫植物とはその名の通り、虫や小動物を消化、吸収して養分を得る植物達です。 植物が虫を捕らえるというイメージがなんとなく恐怖感を感じさせるのか 昔から怪獣物のキャラクターにされたりしていますが、イメージとはうらはらに 見た目も美しく(不気味と感じる人…
寄生植物とは 陸上に生育する植物の多くは光合成により光から生育のための養分を作り出していますが なかには光合成をせずに他からの経路で栄養を摂取して生育する植物があります。 ・生きた植物から養分を摂取するものを寄生植物(palastic plants) ・根に共生した菌類(菌根菌)から養分を得ているものを腐生植物(saprophytic plants) と呼んでいます。 …
腐生植物とは 腐生植物とは葉緑素を持たず自身で光合成が出来ないため 菌根を形成し生育に必要な有機物を菌類から得ることで生育する植物です。 この辺になると栽培もほぼ不可能といわれるほど扱いが難しいものばかりで 栽培環境ではほぼ見かけることもないですが 森林内を散策していると発見できることもあります。 割と見かけやすい物ではギンリョウソウが国内各地に分布しています。 非常に…
ブルビネ メセンブリアントイデス (Bulbine mesembryanthoides)
貝殻草【ヘリクリサム】をいただきました!
ムイリア ホルテンセ (Muiria hortenseae) 宝輝玉について
2019年度版【運転免許試験場】 免許証の更新で二俣川の新庁舎へ初めて行ってみた!
ブルゲリ雑感 このデリケートな植物(Conophytum burgeri)