培養土について

目安時間:約 10分

培養土とは

 

 

栽培する植物の特性に合わせて配合された栽培用の土です。

 

とはいっても品種ごとに一つ一つ作るのは一般の家庭では不可能ですし

そこまで作りこむ必要もありません。

 

本来なら自生地と同じ材質のものが理想に感じるかもしれませんが

植物には順応力(適応力)がありますので、例えば

 

肥料分が強すぎるとか

アルカリ性に傾きすぎているとか、、、またその逆も、、

 

極端な片寄りさえなければ大丈夫です。

 

身近で入手しやすい物、

市販の配合された物でもいいですし

ご自身でオリジナルの配合でもいいので

 

自分の環境で植物が元気に育ってくれるもの

 

栽培しながら見つけ出してください。

それがあなたの培養土となります。

 

この記事はその一助となることを願って書いてみました。

 

ちなみに、私は、、、、

確かに以前は栽培家というより

培養土作りマニアなくらい色々試しました。

 

現在はある程度、素材選びも配合率も安定してしまったので

そこまで培養土の作り込みにこだわってはいません、、、

 

植え替えもめんどくさいから嫌いですし、、、(笑)

 

それでも大体、半年~1年に1度ですが

前の植物の状態を思い、わずかながらでも試行錯誤し

全身土ぼこりにまみれた培養土作りが楽しみなのは

 

前回よりも植物が元気に育ってくれるのを見たいからなんです。

 

それが栽培の難しい品種であればなおさらですょね。

 

 

 

 

市販培養土と自作培養土

 

栽培を始めたばかりの人だったり、購入してすぐの苗の場合、

なんとなくそのまま栽培している人(私ですが、、)も多く見られます。

 

始めたばかりの初心者さんはそれも仕方ないところですが

サボテン、多肉植物は余程の季節外れじゃない限り

抜きあげて根の確認をして自分の環境にあった培養土に植え替えた方が

ベターです。

 

真面目で几帳面で神経質な人は

新人さんをお持ち帰りするなり自分色に染めるがごとく

即、植え替えを行います。

もちろん、自分のこだわりの逸品培養土で(笑)

 

いずれにしても、枯らさない限りは

いつかは植え替えが必要な時が、、、来るんですょ。

 

さて、その時に市販か自作か悩みますね。

実際、どちらにもメリット、デメリットはあります。

次の項目でメリット、デメリットについて箇条書きで書き出します。

 

マンションのバルコニー栽培であったり

家庭内の出窓栽培の場合は市販品を使わざるを得ない状況でしょうし

市販品がダメという事ではまったくありません。

 

むしろ素人栽培家が適当に配合したものより

専門家が研究して配合しているのですから、

はるかに優秀なクオリティです。

 

私は自分で配合した培養土をメインで使っていますが、

場合によって市販品も調整して使うので、

常に両方とも用意はしてあります。

 

それでも出来る限りは自分で配合した培養土を持つことをお勧めします。

 

土遊びが童心に帰ったようで楽しいからじゃありませんょ(笑)

 

何故ならば、自分の栽培環境の詳細を知っているのは自分だけです。

 

その環境の中で、植物に一番居心地の良いベッドを作ってあげられるのは

自分だけだからです。

 

培養土を作成するにあたってこちらの記事も参考にされてください。

培養土の素材一覧

 

メリット、デメリット

 

前項で書いたように

ここでは市販培養土と自作培養土のメリット、デメリットをいくつかあげてみます。

 

市販培養土

 

メリット

 

・最近では植物の種類に合わせたものも多種出ているため、即使えるので便利。

・室内でも比較的汚さずに使用可能。

・大抵のホームセンターやスーパーだけでなく少量でよければ100均でも入手可能。

・専門園が自分の所で使用している物は割りと安価で分けて貰えますし、

使われている環境がわかる。

 

など、

まとめると利便性が高く使いやすいことが上げられます。

 

 

デメリット

 

・内容量に対して価格が高めです。

・自分の環境に合わない場合、結局、自分で配合の調整が必要。

・サボテン、多肉の用土の場合乾きが早すぎるものが多い。

・ピートモス主体の物も多い為に水の吸収が悪い。

 

など、

結局そのままでは使えなかったり、自分の納得いかない部分は

調整しなければいけないので自分で配合して培養土を作っても

手間は変わらなくなってしまうことですね。

 

 

自作培養土

 

メリット

 

・なにより、自分の環境に適した使いやすいものを自由に配合できる。

・基本の配合さえ決まってしまえば、後は細かい調整が楽。

・比較的安価で沢山作っておける。

・自然と素材の成分とかを知ることになるので無理なく園芸の知識が身に付く。

 

など、良い事ずくめですし、

ましてその培養土で植物達が元気に育ってくれるたら喜びも倍増の上

栽培技術アップにも繋がります。

 

 

デメリット

 

・土ぼこりが出る為、作業が大変。

・アパートやマンション住まいの場合、保管、作業場所の確保が厳しい。

・自分の環境に適した培養土が出来るまで時間が掛かる場合がある。

 

と、作業上の問題くらいしか見つかりませんでした。

ということは

自分の配合の培養土を持つこと自体にデメリットは無いといえます。

是非、自分のオリジナルの培養土も視野に入れてくださいね。

 

 

 

まとめ

 

私の中での植物栽培は、愛情をかけるという感情論は別として

栽培環境作りの次に重要な物が培養土です。

 

栽培環境が8割、培養土が1.8割、残りの0.2割が総合的な技術です。

 

なんだ、重要度が2割に満たないのか!と思わないでください。

私の栽培上の話であって

植物にとっては食の一部(光合成を除く)と住を占める重要なものです。

 

養分における微量要素と同じで

これが欠けると植物は育ちません。

 

ですから市販品であれ自作であれ気を遣っていただきたいのです。

 

とはいっても

栽培環境が悪ければどんな植物も育たない反面、環境さえ適していれば

培養土はそこまで極端にこだわらなくても元気に育つのも事実です。

一般的な園芸店やホームセンター等で入手できる物で大丈夫です。

 

そらりすの培養土素材、配合を公開しちゃいます。の記事で

私の素材選びや配合を詳しく書いてありますので

参考にされてくださいね。

 

 

 

培養土、資材を探すなら

↓ ↓ ↓

☆ガーデニングライフ☆ 園芸資材等、豊富な品揃え

 

 

 

 

 

スポンサーリンク
プロフィール

そらりす

変わった生態、形態の植物に嵌って

30数年が経ちました

これらの植物群の面白さや情報を

このサイトを通して

お伝えしていきます。
詳しいプロフィール

最近の投稿
カテゴリー
アーカイブ
 
google-site-verification: google0e11851ac47cde91.html
error: Content is protected !!