ブルビネ メセンブリアントイデス、通称【メセブリ】

目安時間:約 4分

 

 

ブルビネ メセンブリアントイデス(Bulbine mesembryanthoides)ってこんな子

 

 

Bulbine mesembryanthoides (ブルビネ メセンブリアントイデス)

 

ほとんど使われていませんが【玉翡翠】なる和名があります。

メセブリに和名なんかあったんだ?

なんて人も結構居るのでは?

名称を省略するのってあまり好きじゃないんですが

使いやすいのでメセブリと呼んでしまう事が多いです。

 

形態、特徴、栽培

自生地ではハオルチアやメセン類の有窓種と同じように体の大半は地中に潜り

透明な窓の部分を地表に出して生育していますが、

栽培下では葉の部分を地表に出して育てることが多いです。

先頭の画像は休眠中ですね。

 

根部は太くなり球根類として扱われることもありますが

他の南ア産の球根類と同一に扱うには栽培上からも

ちょっと無理がありますね。

繁殖は実生が主ですが、実は根挿しや葉挿しも出来ちゃったりします。

 

そんなに弱い品種ではないのですが寒さには強いものの

気にするほどではないですが多少暑さに弱い面もあるようです。

 

初めてこの種を入手した頃は色々な情報が錯綜しており

コツをつかむまで手間取った記憶があります。

というのも、この品種、成長期と休眠期が分かれているものの

水があればほぼ周年動きを見せる困った子でして、、、

加えて、どう見てもハオルチアより華奢そうな葉だし光線も弱めが良いのでは、、、

と性質を見誤り間違えた環境認識のまま、

動くのをよいことについ調子に乗って水をやり過ぎて何度かダメにしました。

 

ハオルチアと同じ環境だと光線は弱過ぎますし、

どちらかと言うとメセン類の有窓種と同様の環境が良いようです。

そして弱い光線下だと周年動きを見せるくせに日当たりを良くしてやることで

休眠期と成長期の差がハッキリと出るようになりました。

個人的には休眠期には球根類と違い完全乾燥はあまり好まないように感じます。

 

 

 

 

分布、自生地

意外と広範囲に分布しているようで

自生地は南アフリカの西ケープのKnersvlakteから東ケープのGraaff-Reinet辺りに分布しています。

 

 

まとめ

みずみずしくて柔らかい葉を持つ華奢なメセブリですが

見た目よりもずっと強健な美しい品種です。

コツさえつかめば実生で大量に増やすことも簡単ですし

こぼれ種が飛び散りあちこちの鉢から発芽して雑草化してしまう事すらあります。

鑑賞しても栽培しても楽しい植物だと思います。

 

 

 

 

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