貝殻草【ヘリクリサム】をいただきました!

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貝殻草こと【ヘリクリサム】切花だけど初めて入手しました

 

先日、行きつけのお花屋さんで教えていただいたものです。

 

お恥ずかしいことにワタクシ

サボテン多肉関係以外の知識があまり無く

ヘリクリサムという名称は聞いたことがあったものの

実物を見たのは初めてでした。

 

カサカサとドライフラワーの様な触感

南米産のサボテンに通じるような色調

 

一発で虜になったのは言うまでもありません。

 

 

 

分けていただいたものを少し紹介しちゃいますね。

 

 

 

どうですか?

 

とても魅力的な花ですよね

 

種子が入手できるようなので

来期の種蒔き時期には入手して実生栽培することを決意しました!

 

 

 

 

入手した種子です。

【輸入種子】Johnsons SeedsHelichrysum Double Mixedヘリクリサム(貝殻草)

ダブル・ミックスジョンソンズシード

 

 

 

来春にはドライフラワーにしたり

レジン細工を作ろうと思っています。

 

 

 

 

貝殻草【ヘリクリサム】とは?

 

 

 

学名 Helichrysum bracteatum

 

キク科

 

原産国 オーストラリア

 

和名 貝殻草以外にも貝細工 麦藁菊 帝王貝細工(ていおうかいざいく)

 

などと呼ばれています。

 

 

花言葉は「変わらぬ愛・永久に・永延の記憶・永遠・真実」

 

 

 

日本国内には江戸時代末期に入ってきました。

現在、イタリア、フランス、スペイン、ユーゴスラビアなどで多く栽培されています。

 

学名のヘリクリサムは「太陽の黄金」の意味で

花に独特の金属光沢があることにから命名されています。

 

和名のひとつである麦藁菊(ムギワラギク)とは

夏にカサカサした花が咲き、 花そのものがドライフラワーの様に

乾燥した麦藁のような花なのでこの名がつきました。

 

また貝殻草(カイガラソウ)の名前もこのカサカサした花から出る音が

貝殻の触れ合う音のように感じることから命名されたようです。

 

 

 

 

栽培、特徴

 

基本的に実生になります。

健在国内で入手出来る種子は色々な花が混じっているミックス種子がメインのようです。

 

細かめの種子ですが比較的発芽は良好です。

育苗箱や苗床に種子が見え隠れする程度に軽く覆土します。

 

日当たりがよく、得に排水の良い土を好むので余り水分の停滞する用土は避けましょう。

 

種蒔きは東京より温暖な地方では秋の彼岸頃に発芽させ

霜に当たらないようにして越冬、春に開花をむかえるようにします。

それより寒い地方では、ソメイヨシノが散ってから種を蒔き夏頃に開花させます。

草丈は1m位になりますが50cmくらいの矮性種もあります。

茎は堅く葉は細長い、つぶすとスパイスのような香りがします。

 

花は、秋まきでは5月から6月に、春播きでは7月から8月にかけて咲き、

単生で、花径は35cmあります。

ドライフラワー用の花として特に有名ですが

ドライフラワーにした後に透明なレジンで固めて

置物やペーパーウエイトを作っても良いですね。

 

 

 

 

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